自分での歯の予防(フッ素・キシリトール)

投稿日:2018年6月11日

カテゴリ:スタッフブログ

埼玉県羽生市にある木村歯科医院の千吉良です。

実は、ブログをお休みしている間にビッグニュースがあったので、みなさんにお伝えしようと思います!

そのビッグニュースとは・・・

 

千吉良、結婚いたしました❤

 

4月の終わりに籍を入れたばかりで、親への感謝と偉大さを感じる毎日です。

まだまだ慣れないことばかりですが、女性として、歯科衛生士として、さらに妻という肩書も増えたことで、よりみなさまの気持ちに近付くこともできるのではと思っています。

バージョンアップした千吉良を、これからもよろしくお願い致します。

 

 

では、ここからは院長のコラムをどうぞ♪

 

⑤自分での予防

 

アメリカでは治療費が高いため家族中で歯を大事にします。

ご飯を食べた後、家族中で歯磨きや糸ようじを使い、親は子どもに歯の大切さを伝えます。

治療するより予防にお金をかけた方が安いし、削ったり傷つけない分、身体が守られるからです。

大人になって身体や歯を守るのは自分しかいません。日本は保険の治療費が1割や3割負担であるため、治療代が実際の治療より安く感じるようです。

さらに全国のコンビニの軒数が4万3千軒なのに対して、歯科医院は6万8千軒もあり、いつでもどこでも診てもらえる、もしくは痛くなったら診てもらえばよいという方が大変多くいます。

仮に虫歯になっても痛くなる前に処置をすれば、1回で治る事も多いのですが、痛くなってから治療を始めれば長く通うことになります。

また、痛い歯を放って置くと、歯の中の神経が死んでしまい、まるで治ったかのように痛みが無くなる事がありますが、その間にさらに身体の中に虫歯が進行しているのです。

歯磨きにフッ素入りを使う事を前回お話しましたが、フッ素は歯の表面の再石灰化という事を行う手助けをし、歯を丈夫にするだけでなく、しみる事も防ぐ効果があります。

キシリトールは口の中の虫歯菌を減らす効果が認められています。忙しくて昼食後に歯を磨けないという方や、外出していると磨けないという方はキシリトール入り(できれば100%)のガムやタブレットを噛むだけでも効果があります。

やはり自ら歯を守ろうと思わなければ何をしても長続きはしません。

歯科医院に予防のために歯が痛くなくても通う時間を作り、フッ素やキシリトールをうまく使ってあなたに合った予防法を見つけ、歯で悩む事をなくしていきましょう。

 

 

私の新居にもキシリトールガムや木村歯科医院オススメのフッ素入り歯みがき粉が何種類かおいてあります(笑)

日々の生活の中に簡単に取り入れることが出来る予防法を、ぜひみなさんもご活用ください。

何を使ったらいいのかわからない!という方は、木村歯科医院のスタッフにお気軽にお声掛けくださいね。

 

 

木村歯科医院では院長によるお口の健康オリエンテーションを行っております。(参加無料)

次回は7月17日(火)11:00~です。

木村歯科医院に通院していらっしゃらない方、オリエンテーションのみの参加も大歓迎です。

参加希望のかたはぜひご連絡くださいね♪