『噛む』
投稿日:2020年6月12日
カテゴリ:スタッフブログ
埼玉県羽生市にある木村歯科医院の遠藤です。
最近あったイイ話・・・
家にいる時間が増えているので読み途中の本を読めていることです。気になった本を買うけど読みきらないことも…。そしてまた気になる本を見つけて買うの繰り返し。余裕がある中でとりあえず読みきろうと決めて読み続けようと思います。
新型コロナの感染対策でほとんどの方がマスクを使用していますね。
私も仕事中はもちろん、外出時もマスクをつけるようになりました。マスクをつけていると水分の摂取回数も減ってしまいます。
そして外出自粛で遊びにも行けず家で過ごしている方が多いと思います。人と話す機会も減ると口を動かすことも少なくなります。そうなると自然に乾燥状態になってしまいます。
乾燥しているということは唾液が少ない状態でトラブルが起きやすくなってしまいます。。
唾液にはさまざまな働きがあり、口だけでなく体全体の健康を守っています。
唾液を増やすために…
- 唾液腺マッサージ
唾液腺は大きく3か所ありますが、特に唾液の一番多く出てくる、顎のラインにある唾液腺を肌の上からマッサージすることで、唾液がでるのを促してくれます。
②よく噛む
日頃から、毎食ごとに30回噛む習慣をつけましょう。
- ストレスをためない
ストレスは口の乾燥の原因の一つになります。
仕事が忙しい、休みが取れないなど、普段からストレスを感じやすい生活を送っている方はゆっくり休むことも大切です。
④水分補給をとる
仕事中に水分補給をしにくい環境もあるかもしれません。
人の体のほとんどは水分でできています。体の本質となる水分をしっかり補給することで仕事にも集中することができます。
⑤タブレットやガムを食べる
砂糖不使用のタブレットやガムを活用する方法もあります。
口臭予防効果の期待できものや、保湿効果が期待できるものなども販売されています。
砂糖が入っていると余計に喉が渇いたり、虫歯の原因にもなりかねませんので、砂糖不使用のものを選びましょう。
わたしのおすすめは “ガム”です。
噛むことによって脳血流の流れも良くなるのでボケ防止になるとも言われています。
基本的には良く食べて良く話し良く笑うが1番です。
今は時間にゆとりが取れる分、ゆっくり噛んで食事を楽しみましょう。
独り言でもいいので口も動かしましょう(笑)
● 院長による無料オリエンテーション(旧健康講座)を再開することとなりました。
3密を避ける為、参加希望の方の最大人数の制限を設けながら行いますが、院長による「知らなきゃ損する歯のはなし」に加え、当院衛生士による「コロナに負けない免疫力アップ」など内容もパワーアップしております。
6月27日(土)16:00~となっております。
ご参加お待ちしております。
■ 他の記事を読む■