電動歯ブラシについて
投稿日:2020年10月2日
カテゴリ:スタッフブログ
埼玉県羽生市にあります木村歯科医院の嶋です(^-^*)/コンチャ!
最近、母や祖父などの誕生日ラッシュだったため、ケーキをたくさん食べました..°♡
桃やぶどうが大好きなので、今が時期のこのフルーツをたくさん使ったケーキを食べることができて幸せでした(*’v’*)
食べた後はやはり歯磨きが必要です!!✨
みなさんは、電動歯ブラシを使ったことはありますか?
たまに来院される患者様の中で、「電動歯ブラシの方が良く磨けるの?」や「子供に電動歯ブラシを使わせている」、または「使わせた方が良いのか?」という質問をされることがあります。
電動歯ブラシには優れた機能が搭載されていますが、使い方を間違えると上手く磨けずに歯ぐきを痛めてしまったり、磨き残しがあったり、何よりずっと磨いているには重い・・・といったデメリットもあります。
なので基本的には手で磨くのをおすすめしますが、既に使用されている方もいらっしゃると思いますし、磨かない子供に興味を引かせてあげるなどという点では電動歯ブラシも作戦の1つだと思います!
そんな方たちに電動歯ブラシについて磨くコツをご紹介いたします!
「手の動きは最小限に!」
磨くときにブラシを動かしていませんか?ブラシは基本、動かす必要はありません。歯並びに沿ってゆっくりとブラシを動かしてください。そうすれば、高速振動するブラシと音波水流がプラークを落としてくれます。
「押しつけすぎない!」
ブラシを押し付けすぎてしまうとうまく音波水流が発生しません。また、歯や歯肉を傷めてしまい、ダメージを受けてしまいますので、基本は「あてるだけ」です。
「ブラシの角度は45度」
歯間や歯と歯肉の間を磨くときは、毛先を真横に当てるより斜め45度で当てると音波水流が届きやすくなります。
「ブラシヘッドを交換していない」
長く同じものを使っていると、段々毛先が広がってしまうのは電動歯ブラシも同じです。毛先が広がってしまうと汚れをしっかり落とすことができなくなるので定期的に交換し、自分の歯並びにあったものを使いましょう!
ちなみに、前歯からではなく、奥歯から磨くと振動で耳下腺(サラサラのだ液がたくさん出るところ)が刺激されるので、さらに音波水流が発生しやすい環境が作られるみたいなので、ぜひ奥歯から磨いてみてください!
院長によるオリエンテーション(旧健康講座)の次回の予定は10月17日16時~です。
参加ご希望の方は0120-255-418までご連絡ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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