知らなきゃ損する歯のはなし126が掲載されました!!!

投稿日:2022年2月18日

カテゴリ:News&Topics 埼東よみうりコラム記事

知らなきゃ損する歯のはなし第126号が、2022年2月18日(金)の埼東よみうり新聞の第6面に掲載されました!!!

以下がコラム記事です。 お読みください。

《インプラント専門医の勧めるコーヌスクローネ義歯》

現在、歯に関しては、予防が当たり前になってきました。
一生自分の歯で噛めるのであれば、特殊な治療方法は必要ありません。
しかし、歯を失ってしまった場合に、ただ単にインプラントや入れ歯を入れたら治療終了という時代が終わろうとしています。
人生100年時代が来たからです。
50歳、60歳、70歳まで噛めればよいではなく、それ以降も噛む事ができなければ健康に天寿を全うできない時代に移り変わってきたのです。

そんな時代にインプラント専門医の私が行きついたのが、「コーヌスクローネ」という入れ歯(義歯)です。


入れ歯といっても従来のピンク色の部分がある大きなものではなく、言うなれば人工の歯の部分だけの取り外しができるものです。
コーヌスクローネ義歯は、入れ歯の維持装置として歯に引っ掛ける金属(バネ)を使わず、二重構造でできた冠を使ったはめ込み式の入れ歯の事で、茶筒式義歯とも呼ばれます。
「コーヌス」とはドイツ語で円錐形を意味し、「クローネ」とはクラウン(冠)の事です。
この義歯は、今までのマグネットの維持力やアタッチメント等の機械的にはめ合わせるものではなく、内冠と外冠の摩擦力により義歯が取れないよう維持するため、技工士の製作作業やお口の中で合わせる時などに精密な作業が必要となります。
仕組みを簡単に説明しますと、紙コップを逆さにかぶせたように、円錐形の内冠に円錐形にえぐられた外冠をかぶせる形になります。

紙コップを逆さに重ねたら下のコップが引っ付いてくるように、精密であればあるほど摩擦が強くなります。
茶筒のふたが精密であるほどなかなか取れないのと一緒です。
お口の中にピッタリとしているので、入れ歯の痛みも出にくく、快適に噛めるようになり、また、歯周病に強く高齢化しても管理がしやすいので、多くの方に喜んでいただいております。

詳しくは当院ホームページや下記の健康講座、無料相談で写真や実物を使ってお話ししていますので、ご活用ください。

 

≪木村歯科医院からのご連絡≫

①院長による無料オリエンテーションを開催しております。 3月は12(土)と15(火)、4月は9(土)と12(火)の予定で、すべて15:30スタートで、約60分です。 『知らなきゃ損する歯の話』や『コロナに負けない免疫力について』をお話しますので、参加ご希望の方は、当院までご連絡下さい。 ☆健康講座のご案内⇒https://www.masamasa.net/post-5714/ □webでのお申込み⇒https://www.masamasa.net/kenkouyoyaku/ □電話でのお申込み⇒0120-255-418

②院長による無料相談も行っております。 「治したいけれど、どんな治療法が適切なのか知りたい」、「長年歯医者に行っていなかったから、まずは話だけ聞きたい」などなど、じっくりご相談頂けます。 ☆無料相談のご案内⇒https://www.masamasa.net/consultation/ □webでのお申込み⇒https://www.masamasa.net/soudanform/ □電話でのお申込み⇒0120-255-418

ご参加を心よりお待ちしております。