飲み込む機能☆
投稿日:2022年5月31日
カテゴリ:スタッフブログ
埼玉県羽生市にある木村歯科医院の遠藤です。
最近あったイイ話…
週に1回ヨガを始めました!身体が硬く出来るか不安でしたが、ゆっくりと教えていただいているので大丈夫そうです。意識して呼吸をしているとだんだんと深い呼吸になってきます。激しい動きはしていませんが、身体の奥の方が筋肉痛になります。プロテインを飲みながら頑張りすぎずに続けていこうと思います。
最近、食事の時に飲み込みにくくなった、むせやすくなった、食べこぼしをするようになったと感じになられたことはありませんか? お口からのどにかけての感覚や運動機能が低下しているからかもしれません。 お口の中に入った食物は歯によって飲み込みやすい大きさに調節されるだけでなく、唾液と混ぜ合わされて飲みこみやすい形状になります。 かみ砕かれてバラバラになっただけでは飲み込みにくいのです。飲み込みやすい形状にされた食物は喉に向かいます。 お口から先には 胃に向かう食道と肺に向かう気管へのふたつの入り口があります。 呼吸しているときはお口から肺に向かって空気が流れていきますが、食べ物を食道に送り込む一瞬だけ咽頭蓋(いんとうがい)とよばれる蓋が気管への流れを閉じることで、 食物が気管に行ってしまうのを防いでいます。 噛んだり飲み込むための運動機能が高齢になって低下したり、口腔がんなどによって、お口の機能が制限されてしまうと、 このような運動がスムーズに行えなくなり、むせる、飲み込みにくいなどのトラブルを抱えやすくなります。 歯を何本か失ったままにしている、顎が痛い、入れ歯の具合が悪いなどの理由から噛むことが難しくなるとお口まわりの筋肉や感覚が衰え、だ液の分泌も少なくなるそうです。 このようなことがきっかけで食事の際のトラブルにつながっているかもしれません。 自分の歯で美味しく食事を食べられるように日頃からのトレーニングを行っていきましょう。
只今、木村歯科医院ではお口についての知識を学べる健康講座を無料で開催しております。
次回の開催は6月11日(土)の15:30からです。
また、木村歯科医院のインスタグラムでは
今後の健康講座のスケジュールや診療日、健康についての情報を発信していきますので、ぜひご活用していただければ幸いです。
皆様のご参加をお待ちしております。
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