おしゃぶりと歯の影響

投稿日:2024年4月19日

カテゴリ:スタッフブログ

埼玉県羽生市にあります木村歯科医院の太田です。

最近あったよいことが2つあるのですが、一つは姪っ子とお花見に行けたことです!

桜と菜の花が綺麗に咲いていて前日の雨の影響か散り始めていたので桜吹雪の中お散歩できてとても気持ちよかったです。

皆さんはお花見は行きましたか?桜以外も春はお花が綺麗でお散歩が楽しい季節ですね♪

よかったこと2つ目は、姪っ子がおしゃぶりを卒業できたことです!

眠くなった時は絶対に欠かせなかったおしゃぶりでしたが、卒業できてからは無くても大丈夫になりました。

今日はそんなおしゃぶりと歯の影響についてお話ししたいと思います。

おしゃぶりは歯並びに良くないことはご存知の方も多いかと思いますが、おしゃぶりは、生後2か月頃から使い始め2歳半くらいには卒業が望ましいとされています。

それ以上使い続けてしまうと、出っ歯になったり前歯に隙間ができてしまうなどの悪影響が出てしまいます。

姪っ子の辞めさせられた方法としてはお酢をおしゃぶりに塗りました。姪っ子の場合は指しゃぶりはしておらず、おしゃぶりだけだったのですが、指しゃぶりでも同様に使える方法です。

姪っ子の場合は、まずい・・といってすんなり辞めてくれました。

他の方法としては指に絆創膏を貼って舌触りを悪くするのもありますね。

手放せない存在になっていたので卒業は苦戦するかと思ったのですが、すんなり辞めてくれたのでよかったです。

後でおしゃぶり卒業できたねと話したところ、腐っちゃったからバイバイしたと少し切なそうに話してくれました。笑

手放せなかった時から卒業する時期を本人に伝えていたので、卒業しなきゃいけないものと思ってくれていたのかもしれません。いきなり辞めさせずしっかり本人に前々から伝えるのも大切なのかなと思いました。

使える期間のうちも、日常的に使うことが多いとやはり卒業させるのが大変な場合が多いと思いますので、なるべく本当に必要な時だけ最終手段として使用するのが良いと思います。

お子様の歯並びやお口のことが気になった時はお気軽にご相談くださいね。

 

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