親知らずって抜いた方がよいの?
投稿日:2024年9月20日
カテゴリ:院長・副院長ブログ
埼玉県羽生市にある木村歯科医院の吉田です♪
9月下旬になりますが、まだまだ暑い日が続いていますね!
夏の疲れが出てくる頃ですが、実家の新米も出来上がり美味しい季節がやってきました!
体調に気を付けて食欲の秋を楽しみたいと思います。
今回はよく患者さんから質問も多くある「親知らず」についてお伝えします。
親知らずって抜いた方がいいの?抜かなくても良いなら抜きたくないな・・・などどうしたら良いか相談を希望される方も多くいらっしゃいます。
「親知らず」は18~20歳くらいに生えてくることが多く、一番最後に生えてくるために生えるスペースが残されていません。なので、埋伏歯といって顎の骨の中に埋まったままだったり、横や斜めに生えてきたりすること多くあります。
一番奥なので歯ブラシも届きにくいことがあり、汚れがたまりやすく、むし歯になり痛んだり腫れたりすることが多いです。
●親知らずの痛みや腫れがある
親知らずがうまく磨けず、むし歯や歯周病で痛みが出ることがある
●親知らずの手前の歯がむし歯になる
親知らずがむし歯になった場合、手前の7番目の歯までむし歯になってしまうことがある。
●顎関節症のリスク
親知らずの異常な生え方によって歯並びや噛み合わせが悪く顎の関節に負担がかかり、顎が痛かったり口が空けにくくなることがある
●歯並びが変わってきた
親知らずが生えてきて手前の歯が押されることで歯並びに影響がある
●口臭の原因
磨き残しがあり汚れがたまることがある
親知らずがリスクのある生え方をされている場合「抜いた方がよい」という判断に至るケースがあります。
状況によっては、「抜かなくてもよい」というケースもありますので、ご心配な方は当院へ相談 ただき、検査や診断を受けられることをお勧めします。
当院では、目から鱗の話がたくさん聴ける、院長による無料のオリエンテーションを行っております。
回の予定は、10月5日(土)15時30分~です。
参加をご希望の方は0120-255-418までご連絡ください。
皆様のご参加、心よりお待ちしております!
さらに木村歯科医院のインスタグラムでは、今後の健康講座のスケジュールや診療日、健康について発信をしておりますので、ぜひご活用くださいませ!!
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