ロングロング アゴォー!

投稿日:2015年6月13日

カテゴリ:スタッフブログ

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埼玉県羽生市にある、木村歯科医院 歯科医師の篠崎英之です。

羽生に住まって10年目にして初めて、さいたま水族館に行ってきました。

特別展示で古代魚展をやっていました。

魚類の進化の歴史をたどるという地味めの展示でしたが、歯医者にとっては大興奮のジャンルなのです。

実は、生物の進化で飛躍的な進歩になったのが、「顎(アゴ)の獲得」だったのです。

アゴができるまでの生物は、掃除機のように食べ物を吸い込んだりペロペロなめるだけ。

しかも噛めませんから、栄養吸収の効率が非常に悪いのです。

ところが、アゴができると、食べ物をどんどん噛み砕いて、たくさんの栄養をとることができるようになりました。

おかげで、アゴのある生き物が急速に勢力を拡大し、現代まで進化を続けてきたのです。

(アゴのない生き物が、どんどん滅んでいった とも言えます)

 

うちの子は、サンショウウオの剥製に興奮していました。

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