さすがプロの仕事!
投稿日:2017年3月26日
カテゴリ:スタッフブログ
埼玉県羽生市にある、木村歯科医院 歯科医師の篠崎英之です。
この春、息子が幼稚園に入園します。
そこで誕生日の記念かたがた、ハウススタジオで写真を撮ってもらうことにしました。
これまでも娘の七五三などの機会に写真館で撮っていただくことが何度かありましたが、緊張してしまってしゃちほこばった写真ばっかりでした。
そこでハウススタジオならば、動きのある中でカメラマンが一瞬を切り取ってくれるだろうともくろんでみました。
シャボン玉で気を引いたり、ゲームをしながらの撮影で、期待どおりのステキな写真をたくさん撮っていただけました。
大満足です。
木村歯科医院には多くのお子さんが治療でお見えになります。
私どもでは子供さんが自分からお口を開けてくれるまで、無理やり治療はしません。
一度でも無理やり治療してしまうと、もうその子は二度と歯医者に来られない子供になってしまうからです。
先日も上井先生がいやがる子供さんの治療を、ねばりづよく奮闘していました。
大人があきらめてしまってはうまくいかないのです。
私たちは全力で頑張っています。
そこで、保護者の皆さまにお願いがあります。
お子さんがたを歯科医院へお連れになるときに、けっして「なにもしないから」「見るだけだから」とおっしゃらないでください。
歯医者では必ずなにかをします。
そうすると保護者の方か、歯科医師のどちらかが「嘘つき」ということになってしまうのです。
だいたいは「歯科医師が嘘をついて無理やり治療した」ということになるでしょう。
もうお口を開けるどころか、歯医者に来ることすら難しくなってしまうでしょう。
結局、一番かわいそうなのは、治療を受けられなくなってしまうお子さんなのです。
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