おいしく噛めることと歯の本数

投稿日:2018年8月17日

カテゴリ:スタッフブログ

埼玉県羽生市にあります木村歯科医院の太田です。

最近あったいいことは、おいしいかき氷を食べに行ったことです♪

可愛いマカロンも乗っていて、お味も美味しかったです(◍•ᴗ•◍)

今年は花火を見に行くことが出来なくて、夏らしいことができていなかったのですが、いい天気の中で冷たいかき氷を食べていたらとても夏を感じることができましたヾ(*´∀`*)ノ

まだまだ暑い日も続いているので、外出するときは熱中症にならないように気を付けてくださいね♪

水分補給は、ミネラルたっぷりの麦茶がオススメですよ( ˘͈ ᵕ ˘͈ )

 

そんなおいしい食べ物を食べることに重要な歯には、奥歯には奥歯の、前歯には前歯の役割があるのです!

どれが欠けても食べ物をおいしく食べることができません。(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾

今回は、「歯の本数」と「食事」の関係についてのお話です。

ご自身の今の歯の本数をご存じですか?正常な歯の本数は、乳歯の数は20本、永久歯の数は親知らずを除くと28本、親知らずを加えると32本あります。

歯は、1本1本大きさや形が異なります。それは、ものを噛む時にそれぞれが違う「役割」を果たすためです。

1.切歯(せっし)と呼ばれる前歯

食べ物を噛み切ります

2.犬歯(けんし)と呼ばれる糸切り歯

肉などを引き裂きます

3.臼歯(きゅうし)と呼ばれる奥歯

食べ物を細かくすりつぶします

 

「歯の本数」と、食べられる食材には大きな関連があります。

歯が抜けてなくなってしまうと、しっかりものが噛めなくなり、食べられるものの種類が減ってきます。

つまり、18~28本の歯があれば、フランスパンやたくあんなど、かたい食べ物でも食べられますが、0~5本しか歯が残っていないと、バナナやうどんなどやわらかいものしか食べられなくなってしまうということになります(*>_<*)

55~75歳の1,518人を対象に行った調査によると、「食事がとてもおいしい」と感じている人は平均20本の歯が残っていたのに対し、「食事がおいしくない」と感じている人は平均11本しか歯が残っていませんでした。

このように、歯が抜けると食べられるものが限られてしまうだけでなく、食事がおいしく感じなくなるという調査結果が出ています。

たくさんの種類の食物から栄養をきちんと取り入れるとともに、おいしさを楽しむためにも歯はとても大切です╰(*´︶`*)╯

ご自宅での歯磨きと歯科医院での両方でしっかりとケアをして一緒に「健康な歯」を保ちましょう!!*:ஐ(●˘͈ ᵕ˘͈)人(˘͈ᵕ ˘͈●)ஐ:*

 

木村歯科医院では院長によるお口の健康に関するオリエンテーションを無料で行っています。

次回の開催は8月21日(火)、25日(土)です。

参加を御希望の方は木村歯科医院(048-561-0808)までご連絡ください。

皆様のご参加お待ちしております。