噛む事と予防 ★クリスマスイベント1日目★

投稿日:2018年12月11日

カテゴリ:スタッフブログ

埼玉県羽生市にある木村歯科の原です♪

本日から木村歯科医院でクリスマスイベントが始まりました!

今回のテーマは【咀嚼(そしゃく)】です!

皆さんは普段何気なくご飯を食べていると思いますが、噛む事は全身の健康に繋がっているということはご存知でしたか?

噛む回数が増えると脳が活性化し、認知症予防になるのです!

奥歯が一本ないけど、食事に困っていないし・・・

入れ歯が無くてもご飯食べられるし・・・

なんて思っている方いらっしゃいますよね?

失った歯をそのままにしていると、さらに歯を失ってしまうリスクになる事と、病気を引き起こす原因となります。

詳しくは院長が無料で行っている健康オリエンテーションでお話しているため、お気軽にご連絡ください♪

それでは院長と歯科衛生士の遠藤による健康コラムをどうぞ♪

予防のプロ 歯科衛生士

最近、テレビのコマーシャルでしみるのが止まる歯磨き剤や、歯槽膿漏が治る歯磨き剤らしきものが宣伝されています。忙しく働いている皆さんの中には「歯科医院に行かなくても治るなら」と飛びつく方も多いでしょう。しかし、そんな万能薬があるなら私たちも皆さんも苦労しません。

もちろん効果があるから売っているのでしょうが、知覚過敏と思われしみるからといっても原因は様々です。歯茎が歯周病で下がってしまい歯の根が露出した場合、穴は開いていないが見えないところに虫歯がある場合、間違った磨き方や磨き過ぎによる場合、歯の食いしばりにより虫歯ではないのにしみる場合など、様々な原因があります。

それらの原因が解らないまま「しみなくなる歯磨き剤」というだけで治ったと思い込むのは大変危険だと思います。

全国どこにでもある歯科医院で、有資格者の歯科医師や歯科衛生士が適切な診断指導をしますのでぜひ活用してください。

皆さんこんにちは。木村歯科医院歯科衛生士の遠藤です。突然ですがもしも唾液が無くなったら皆さんどうなると思いますか?

まず、食事がとりにくくなります。口の中の潤いが全く無いので、パンなど水分が奪われるものは飲み込みづらくなり喋り辛くなります。

一日に出る唾液の量は約1.5㍑もあり、この唾液は口の中をきれいな状態にしてくれています。しかし、年齢と共に出る量は少なくなり、実は30代から低下が始まってしまうのです。唾液が少なくなると、食べ物を洗い流してくれる洗浄作用や、歯を虫歯になりにくくしてくれる再石灰化作用などが弱まってしまいます。その頃から虫歯や歯周病が増えてくる方が多くいらっしゃいます。

悩みがあったり、イライラしたり、苦手な人と食事を摂ると、唾液の量が少なくなり、お口の中はネバネバやカラカラした状態になります。そのため、飲み込みにくくなってしまいおいしく感じないので、せっかくの食事を楽しむことが出来なくなります。さらに食べたものも消化しにくくなります。反対に好きな人と楽しく和んだ雰囲気でよく噛んで食事をしていると、多くの唾液が出ておいしく味わうことができ、食事も楽しくなります。消化も助けてもらえます。それでは唾液の量を増やすにはどうしたらよいのでしょうか?答えは簡単です。「よく笑い・よくしゃべる」ことです。口を動かすと自然に唾液は出て来てくれます。あとはガムを噛むのも良いでしょう。せっかく噛むのならキシリトールが多く入っているガムがおすすめです。良く噛むことで若返り成分も出るようです。

生きていくうえで噛めないともったいないですね。

 

木村歯科医院では院長による

健康オリエンテーション(無料)を実施しております。

次回は明日の12/18(火)AM11時~です。

まだお席に若干の空きがございます。

みなさんのご参加をお待ちしております

 

クリスマスイベント1日目

今日は頑張って出来たね!いつも楽しんでくれてありがとう♡

トナカイすごく似合ってるよ♡ また会えるのを楽しみにしてるね^^*

トナカイ兄妹可愛すぎる♡♡♡ また来てね*

とっても上手に出来ました! サンタとトナカイすっごくCUTE♡