噛むこと
投稿日:2019年1月19日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。
埼玉県羽生市にあります木村歯科医院の三田です。
もう1月の半分が終わってしまい、時間が経つのは早いと感じています。
今年の目標を達成できるように休みの気分から早く完全に抜け、
コツコツ頑張っていこうと思います。
本日は院長のコラムの続きを紹介致します。
㊼余裕を持った歯科治療を
新年明けましておめでとうございます。昨年も皆様のおかげで「歯」の話を伝え続ける事ができ感謝します。そして、今年も「噛める事から健康を目指す」お手伝いができるように、様々なアドバイスやアイデアを出し続けていきたいと思います。よろしくご指導お願いします。
年末には歯の事で様々な方が連絡をしてきます。噛めない方、痛い方、冠が取れている方等々いろいろです。皆さん普段は忙しいから年末最後に治しておこうという方だと思います。そこで「治すのには何回か通わなくては無理です」と申し上げると「とりあえず応急処置で…」と言われて、その後は音沙汰ない方がほとんどです。しばらくしてどうにもならなくなるとまた来る方もいます。それが繰り返して結局手遅れになり「残念ですがその歯は残す事が出来なくなりました」と言わなくてはならない方もいます。
先日は、「冠が取れたので近場の歯科医院で付けてもらったところ噛み合わせが高くなってしまった」という方が来られました。取れない様に付けてしまったものは、また外れるかしなければ壊して取るしかできません。しっかりと審査診断し、元の様に付ける事が出来る歯科医院が大半だとは思いますが、安易な気持ちで「取れた物がつけばよい」という事だけでは、噛み合わせが狂ってしまい、知らぬ間に歯が揺れてきたり割れてしまう事もあるのです。
「ちょいと予約の合間に診てくれ」と言われる方が多くいますが良質な治療を希望されているとは思えません。仮に「ちょいと予約の合間に診て」も不具合があれば歯科医の責任です。身体の一部を診ているのですから「ちょいと」では駄目なのです。
それとは反対に「先生にお任せします」と言ってくださる方もおります。これは信頼関係を築かせていただけている場合です。こちらとしても前にも増して責任を感じます。「一番良い治療法はなんだろう」「この方は期間を短くして最良の計画を希望だ」「長くかかってもしっかりとした治療が望みだ」というように、あらゆる検査をして時間をかけて治療計画を練り、次回に治療説明の時間を取ります。
技術や経験から最良の治療方法を提示し「噛める事から健康を目指す」お手伝いをする。今年もスタッフ共々頑張りますのでよろしくお願いします。
新年は1月7日より歯の健康教室・日曜相談・電話相談・歯のカウンセリングの予約(0120・255・418)を承ります。
私が学んだ中の一つで、お年寄りの方に「やっておけばよかったこと」のランキングで
運動をぬいて1位が「歯のメインテナンス」という結果がありました。
噛める事で、美味しいものを食べられたり、長生きできたり、病気の予防効果など
さまざまなメリットがあり、そのメリットで健康に生きていくことができます。
虫歯がある方、無い方含め、健康な生活を送れるように
メインテナンスをしたり、何が不安なことがありましたら先生に相談をしてみてください。
今月の院長のオリエンテーションは1/26(土)の16:30からです。
無料なのでお友達など誘って参加してみてください!
ご参加お待ちしております。
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