砂糖依存症って?

投稿日:2019年2月22日

カテゴリ:スタッフブログ

埼玉県羽生市にある木村歯科の原です(*^^*)

皆さんは甘いもの、好きですか?

私はチョコレートが好きなので、バレンタインの時はむし歯に気を付けながらチョコを美味しく頂いてます♥

甘いものの原料は”砂糖”ですよね。

その砂糖に依存性があるって皆さんご存知でしたか?

糖質を摂取すると脳内から幸福感を与える神経物質*ドーパミン*が大量放出されます。

疲れたときに甘いものは体に沁み渡りますよね・・・。

ドーパミンが切れた時に、また甘いものが欲しくなり食べ、また欲しくなり食べ・・・

甘いものが欲しくて仕方なくなる、それが砂糖依存症です。

他に、糖質を摂取すると血糖値が急上昇します。すると身体が血糖値を下げるためにインスリンを分泌します。

すると今度は身体が低血糖状態になってしまいます。

ご飯や甘いものを食べた後にだるい(倦怠感)・眠気・冷や汗・吐き気等感じたことはありますか?

これらの症状は低血糖からくる症状です。

低血糖を防ぐために、甘いもの(糖質)は食後のお楽しみに取っておきましょう♥

食後に取ることによって血糖値の変動が緩やかになり、体にも優しいしなにより肥満予防にもなります!

さらに砂糖は麻薬よりも中毒性があると言われていて、別名【マイルドドラック】と呼ばれています。

疲れた時に甘いものが無性に食べたくなることはありませんか?

もしかして、あなたも砂糖依存症かも・・・?

簡単にチェックできるので、チェックしてみましょう!

★甘いものを食べないと満足できない

★甘いものを食べたのに、すぐに甘いものを食べたくなってしまう

★お腹が空いていないのに、何か食べたくなってしまう

★甘いものを食べないとぼんやりしたり、フラフラしてしまう

★甘いものを食べると気分が良くなる

当てはまった方・・・砂糖依存症かもしれません(・・;)

私も以前、砂糖依存症でした。

朝食、昼食代わりに甘いもの、お腹がすいたら甘いもの、とにかく甘いものが常に近くにある状態でした。

そのためいつも眠気・だるさがあり、肌荒れなど様々な症状に悩まされてました。

そんな私が砂糖を控えるために代わりに食べたのはガムでした!

私は特に何かしている時に口さみしくなってしまうため、ガムをずっと噛むようにしたり水を飲んだりしてごまかしているうちに自然と甘いものを欲さなくなりました★

今では甘いものは食べる回数を減らし、食後に食べるようにしています!

砂糖は悪いものではありませんが、用法容量を守らないと身体に悪影響を及ぼします。

皆さんも良い甘いものライフを送ってください♪

 

木村歯科医院では無料の健康オリエンテーションも開催しております。

次回の開催は3月9日(土) 10:30~です。

当院にかかられたことのない方の参加も大歓迎です。

数ある歯科医院選びの参考にしていただければ幸いです。

みなさんのご連絡お待ちしております。