先天性欠如歯について
投稿日:2019年10月11日
カテゴリ:スタッフブログ
埼玉県にあります木村歯科医院の嶋です∩`・◇・)
先日、先輩スタッフのお子さん(高校生と小学生)を連れて大宮へ遊びに行ってきました!☆
目的はもちろん、流行りの、、、 ‘‘タピオカ‘‘ です。笑
高校生の方がやはり流行に敏感なので、どこの何がおいしいかなどたくさん教えて頂きました(。・艸・)
とっても楽しかったです(〃’ω’)(‘ω’〃)
さて、みなさんの中に「子供の頃から乳歯が抜けず、永久歯が生えてこない」方はいらっしゃいますか?
生まれつき永久歯の本数が少ないことを「先天性欠如歯(せんてんせいけつじょし)」といいます。
確率的に10人に1人という、少ないとは言えないのが現状です。
では、なぜそうなってしまうのか??
原因は、、、不明なんです
本来ならあごの中にできるはずの歯の赤ちゃんができなかったり、できても育たなかったことによって起こります。歯がないことで噛み合わせや噛む効率が悪くなったり、見た目に良くないなど、様々な問題が起こりがちなので注意が必要です。
特定の病気や障害、放射線治療の影響などが原因の場合も中にはありますが、ほとんどのケースは原因不明です。
Q. 何歳くらいから調べれば良い??
A. 永久歯の赤ちゃんは3歳頃にはおよそ出来ており、かなり正確な診断が可能です。欠如歯の場合、乳歯のむし歯予防が最も重要です。早期発見が鍵なので遅くとも小学校に入る前には歯医者さんでレントゲンを撮影しておきましょう。
Q. 検査をするにはかかりつけの歯医者さんがいいか?矯正歯科がいいか?
A. 先天性欠如歯だとわかった場合には、むし歯予防がとても重要になりますので、まずはむし歯の検診も兼ねてかかりつけの歯医者さんに行き、必要に応じて矯正歯科を紹介してもらいましょう。
木村歯科医院では院長による無料の健康講座を開催しております。
次回の開催は10月15日(火) 午後3時~です。
当院に通われていらっしゃらない方も、お話を聞くことができます。
ご興味のある方はお電話などでお知らせください。
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