健康講座のお話について

こんにちは！埼玉県羽生市にあります木村歯科医院の田村です。
最近はコロナウイルスの話題で持ちきりですが、皆様お元気ですか？

ご自宅にいる時間が増えた方も多いかと思いますが、
規則正しい食生活や、室内でもできるストレッチなどを行って、
心も体も健やかでありたいですね。
こんな時だからこそ自宅でできる、新しい趣味を見つけるのも良いかもしれません！

そんな中、先ほど東京のソメイヨシノの開花ニュースが入ってきて、
とても嬉しい気持ちになりました。
「春は必ず来る」の言葉を信じて、一緒に新年度に備えていきましょう♪♪

本日は院長のコラムです。

コラムの中でお伝えできない事は、私の140回を迎える健康講座でお話しておりますので、ぜひ聞きに来てください。
毎回「もっと早く聞けば良かった」と言う声が多く、私もコラムでは話せない内容を訴え続けております。

いくつかご紹介しますと、国の国家予算が約100兆円になろうとしていますが、日本の税収は40兆円ほどしかありません。
そして、医療費はその税収分に匹敵する40兆円もかかっています。
100兆円に足らない部分は国債などで毎年まかなっているとの事ですが、その中で歯科の予算は3兆円ぐらいです。

医療費の中の薬代は7兆円ほどです。一説によりますと日本は世界で一番薬を飲む国と言われています。
薬を出さないお医者さんを「あの先生は薬も出さない」と言うおじいちゃんやおばあちゃんがいると言うのです。
そのおじいちゃんやおばあちゃんが出していただいた薬をため込んで、「あの時もらった薬は咳止めだから」とか「風邪を引いた時にもらった薬はこれだから」とか言って勝手に飲んでいるという事です。
しかし、なんとそのタンスに溜め込んでいる薬の量が50兆円分との事です。その大半は捨てられる事でしょう。

虫歯や歯周病の先進国スウェーデンは歯科医療に国家予算を十分つけ続けた結果、医療費自体が激減しました。
歯が健康な国民は、体も健康になって寿命が延びたという事です。
歯の残存数と介護を受ける方の相関関係でも、歯がある方の方が圧倒的に健康でより豊かな人生を送っており、歯が無い方ほど病気がちで短命と言うデータが出ています。
いかがでしょうか？健康講座ではこんな話も含め、様々な歯科の疑問が解けると自負しております。

院長による無料の健康講座ですが、

今月は　３月17日（火）　15：00　から

当院で行う予定でございます。

お一人様やお友達やご家族とのご参加大歓迎です!!

皆さまのご参加をお待ちしております。