歯の予防と血管と免疫と
投稿日:2020年6月23日
カテゴリ:スタッフブログ
埼玉県羽生市にある木村歯科医院の田中ょです。
コロナ最前線で戦っている医療関係者の方に敬意を表します。
新型コロナウイルスがこれだけ猛威を振るったのは
人体の免疫力が暴走して肺炎が起こる。
血管に炎症を起こす事が原因ということが、かなり明確にわかってきました。
臭いを感じない味を感じない不思議な現象がありますが、
これも血管炎が関係している可能性が高まって、
軽い血管炎でも毛細血管でたっぷり酸素と栄養素を与えることができなくなると
臭いや味を感じなくなるそうです。
ラジオの情報からいろいろと取り入れて
新型コロナウイルスに感染しないように予防に取り組んでいます。
先日のラジオで、免疫力についてお話がありました。
1度体温が上がると免疫力は4~5倍になるということが研究して分かっています。
1度体温が下がると免疫力は約30%落ちると言われています。
がん細胞も35度で一番増殖するそうです。
体温の4割が筋肉から生産される
言わば筋肉は体温上昇の発電所。
歩かない 冷房のあたりすぎ シャワーだけは、よくないそうで
どんなにいそがしくても、しっかりお風呂につかって免疫力を高める
食事は腹八分
こんな格言があるそうです
腹八分に病なし 腹十二分に医者足らず
お腹いっぱいの時は免疫力が下がる
お腹が空かせている時は免疫力が上がる
お腹いっぱいの人の白血球を取り出して顕微鏡で見ると、よくばい菌が
がん細胞 ウイルスを食わない。だからお腹いっぱいの時は免疫力は下がる
お腹いっぱいの時は血液中の栄養がいっぱい
白血球もその栄養を食べて満腹だから
ばい菌を食べない。
お腹を空かせていると血液中の栄養が不足しているから
白血球もお腹が空いていてばい菌 がん細胞 ウイルスをよく食べる。
ですから白血球はお腹が空いた時に良く働く。
そして、免疫力アップの食事は野菜スープ
活性酸素を除去すれば病気のリスクを減らせると、この先生は話をしておりました
活性酸素を中和する食品成分を考えたところ、野菜がその成分の宝庫であり
野菜スープがこれだと気が付いたそうです。
野菜は生よりも加熱した方が吸収率も栄養素も高い
加熱すると細胞が破裂して細胞中のファイトケミカルや食物繊維が溶け出し
吸収されやすくなります。
生野菜を1とすると、加熱すると10~100倍に。
多くの野菜を使うことがコツ。
野菜を適当な大きさに切り、30分~45分柔らかくなるまで煮て
ハンドミキサーでポタージュ状に
緑色の野菜を入れると癖が強くおいしくいただけませんので
リンゴやさつまいもを加えて、食べやすくしてます。
野菜の皮は捨てないで、袋に入れて一緒に煮込みます。
何度か作っているうちに、野菜のくずからも栄養が取れるのでは・・
以前より効果が増しているのではと。
重症化しにくい体質づくりと、理想的な血圧に下げておくこと。
コロナウイルス感染の予防には口腔衛生管理が重要であること。
院長主催のオリエンテーションが再開されます
ご興味のある方、まだ参加されていない方、ご連絡おまちしております。
☎ 0120-255-418
開催日 6月27日㈯16時から
7月14日㈫15時から
7月25日㈯16時から
ぜひ参加してください。
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