唾液のチカラ☆
投稿日:2020年7月31日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。埼玉県羽生市にあります木村歯科医院の野本です。
最近あったよかったこと…来年、小学一年生になる息子のランドセルを購入したことです。
ゴールデンウィーク辺りに直接お店に行って実物を見て選びたかったのですが、
コロナの影響で外出を控えていた為、後回しになっていました。
先日お店に行くと、たくさんの種類が並んでいて思わず目移りしてしまいました!
でも息子は最初から決めていた色で即決!
4月からピカピカの一年生♪ランドセルを背負って元気に登校していく姿を見るのが今から楽しみです♡
早速ですが皆さん、唾液の正体ってご存知ですか??
透明な液体なので、水分が姿を変えたものだと思っている方もいるかもしれませんが、唾液はもともとは「血液」なのです!
水分を摂取すると胸骨や肋骨などにある骨髄で血液がつくられ、その血液が唾液腺にて唾液へとつくりかえられます。
水を飲んでそれがすぐに唾液になるわけではなく、1回血液になってから唾液になるんですよ〜!
そして、健康な成人の場合、唾液は1日に約1000〜1500ml、なんと500ml入りのペットボトル2〜3本分つくられます。
1日のうちでも唾液の量は変化していて、とくに就寝時に低下していきます。
ちなみに、唾液の分泌量は歳を重ねるごとに低下していく傾向があるそうです。
唾液の量を増やすコツ☆
1、水分をとる
2、よく噛んで食べる→咀嚼をするほど唾液腺が刺激され唾液が出てきます。食材を大きく切ったり噛みごたえのある食品を選ぶなど、咀嚼回数を増やす食べ方の工夫も効果的です。
3、唾液腺をマッサージする
4、抗酸化食品をとる→抗酸化物質は「アンチエイジング効果がある」と注目されていますが、その中には唾液の量を増加させる作用もあります。
唾液をたくさん出すにはよく噛むことが重要です。
よく噛むことで、消化を助けたり、腸の免疫力を高めたり、唾液の質を上げることもできるんです!
噛めるお口を維持するために、お家でのセルフケア+歯科医院での定期検査も行いながら健康な歯を維持していきましょう!
院長の「知らなきゃ損する歯のはなし」に加え、当院衛生士のよる「コロナに負けない免疫力アップ」など内容もパワーアップしております‼
次回の日程は
8月12日(水)15:00~
8月22日(土)16:00~
を予定しております。
参加希望の方は、木村歯科医院(0120-255-418)までご連絡ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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