歯科医院から伝える 正しい手洗い
投稿日:2020年8月4日
カテゴリ:スタッフブログ
埼玉県羽生市にある木村歯科医院の江渕です。
4月から歯科医師として木村歯科医院に就職し、現在は院長の下、診療の勉強をさせて頂いております。世間はコロナウイルスが蔓延し、不安な日々が続いております。ただそんな中でも、お口の心配を取り除けるように頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
さて、現在コロナの影響により、お家で過ごす日が多くなっているのではないでしょうか。芸能人などは、自宅で楽しめる動画を沢山公開していますよね!動画は運動系や身体のケアに関するものが多く、皆さん工夫して体調管理をしているんだなと感じております。
その身体のケアの中でも、今回は最も基本の手洗いについて触れていきたいと思います。意外と手洗いの正しいやり方って知りませんよね?今一度正しいやり方をマスターしてコロナに打ち勝っていきましょう!
(手洗いをしないといけない理由)
そもそも何故手洗いをしないといけないのでしょうか。
皆さんお分かりだと思いますが、手には様々な雑菌がついています。そして、私たちは頻繫に手で顔を触り、目・鼻・口にウイルスを運んでしまうのです。しかし、手洗いを行うと、そのリスクを大幅に軽減出来ます。手洗いをしない状態では100万個あったウイルスが、手洗いをすることで、数百個(0.01%)まで減少するのです。
(厚生労働省ホームページより)
(手洗いのやり方)
それでは、手洗いのやり方を順番に説明していきたいと思います。
① 流水でよく手を濡らした後、石けんやハンドソープをつけ、手のひらをよくこすります。この時、しっかり泡立てることを心掛けてください。
② 手の甲を伸ばすようにこすります。
③ 指先・爪の間を念入りにこすります。
④ 指の間を洗います。
⑤ 親指と手のひらをねじり洗いします。
⑥ 手首も忘れずに洗います。
⑦ よく洗い流します。目安としては15秒ほど行うと良いです。
⑧ 手を洗った後は、水を拭き取り、しっかり乾燥させます。手を拭くのは、清潔なタオルやペーパータオルを用いてください。
(厚生労働省 政府広報オンラインより)
いかがだったでしょうか。手洗い一つ取っても、突き詰めると手順が多く、少々面倒くさいですよね。しかし、私たちの身体を守る上で大変有効な予防法です。帰宅時だけではなく、食事前やトイレの後なども手洗いすることを習慣化しましょう。そして、このコロナで大変な生活を少しでも良いものとしていきましょう。
木村歯科医院では院長による無料オリエンテーション(旧健康講座)を再開しています。院長の「知らなきゃ損する歯のはなし」に加え、当院衛生士のよる「コロナに負けない免疫力アップ」など内容もパワーアップしております‼
次回の日程は
8月12日(水)15:00~
8月22日(土)16:00~
を予定しております。
参加希望の方は、木村歯科医院(0120-255-418)までご連絡ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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