コロナ禍 歯のリスク
投稿日:2020年8月25日
カテゴリ:スタッフブログ
埼玉県羽生市にある木村歯科医院の折原です。
残暑お見舞い申し上げます。
まだまだ35℃を超す暑さが続いております。
体調を崩したり、熱中症、コロナ感染には注意していきたいと思います。
まだまだコロナ感染が増えつつあり、暑いのにマスクをしなくてはいけないなど生活様式も
変わってきて知らず知らずのうちにストレスを抱えています。
ストレスで食欲を増進させ間食につながり、甘い物を摂取すると血糖値が急上昇し満足します。
しかし、その後血糖値が急降下すると、おなかがすいた!感になりさらに間食をしてしまいます。
するとカロリーオーバーとなり太ってしまいます。 私もそうだ!!
また、間食で甘い物と摂取するリスクとして、むし歯と歯周病もあります。
食事のときは歯をむし歯させやすい酸性にしますが、時間がたつと、唾液の働きで回復します。
しかし、ダラダラとした間食は回復する時間がないので、いつもむし歯のリスクがあります。
歯周病の原因菌を増殖させ、悪化させやすくします。
どちらも自然には治らない病気です!
むし歯はむし歯菌、歯周病は歯周病菌です。
むし歯を削って詰めて治したり、歯肉の腫れや血が出なくなったりしても、菌は居続けます。
一時的には治ったように思えますが、また症状が悪くなる可能性はあります。
悪くしないために定期検査が必要です。
良い食事のコントロールは、よく噛み、ゆっくり食べることで
満腹中枢を刺激して食事量をへらすのがコツ!また歯ごたえのあるものを食べるのも良いそうです。
まずは間食を減らすことですね!!
また、テレワークで自宅のテーブルでPCを覗き込んだりして顎間節症が増えてきているそうです。
顎間節症は、口が開かない、顎が痛い、口を開けると音がするなどの症状があります。
顎間節症は下顎への負担が過剰にかかってしまうと発症してしまいます。様々な原因がありますが、その一つは習慣です。
食べ物を食べていない時は上下の歯はわずかに開いています。それがPCなどを見ている時や何かに夢中になっていると無意識に緊張して上下の歯を噛み合わせてしまい、顎を動かす筋肉や顎の関節に負担をかけて顎間節症の原因痛みが増加します。
前かがみの姿勢や猫背も顎間節症の原因になります。
PCやテレビゲーム、スマホはまさにこの体勢になります。
顎の関節の負担になります。
むし歯や歯周病、顎間節症など歯医者は痛くなったら行く所ではなく、痛くなくても定期検診にお越しください。
木村歯科医院 院長による無料オリエンテーション開催しております。
次回は 9月15日(火)15:00~、9月26日(土)16:00~ の予定です。
みなさまの参加お待ちしております。
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