歯のはたらき

投稿日:2020年9月8日

カテゴリ:スタッフブログ

埼玉県羽生市にある木村歯科医院の田中ょです。

先日、TBSテレビ「マツコの知らない世界」に、友人の職場がでると・・・

オンエアーを(@_@)食い入るように見ました。

30分の枠組みで、マツコさんとスタッフ代表の小気味いい!やり取り。

その中、作業風景が映ったのは約5秒・・・でした。

友人は、運よく約2秒 !(^^)! 映ってました。

スタッフ皆さん、時間をかけたメイクが、空振りに終わったようです。

 

歯のはたらきには、食べ物を噛む、発音を助ける、顔の形を整える、健康を助けるなどあります。

この中の、食べ物を噛むは、一番重要な役割です。

物を捕らえる 「切歯群 犬歯 臼歯群」 

噛み切り   「切歯群 前歯4本のこと」

引き裂き   「犬歯」

噛み砕き   「臼歯群 奥歯8本のこと」

嚥下する

嚥下は、上下の歯牙が最大面積で接触、その場で顎位が固定、舌骨が固定され嚥下が行われます。

この役割の中でも、食べ物を噛み砕くためにとても大切な歯

小学校に入るころ、乳歯列のうしろに生える、第一大臼歯。

上顎第一大臼歯は、咬頭が「歯一本一本の山のこと」4つあり、

 

頬側「臼歯部のほお側」に2咬頭舌側に2咬頭

頬側の2咬頭は物を分けたり引き裂いたりするための咬頭

舌側「ベろ側」の2咬頭は物を押しつぶしたりつぶし、噛み砕くいたりする咬頭

食べ物がスムーズに逃れること、捕らえることが大事。

捕らえるためには、周りの隆線が必要で窩も重要。

窩は「上の画像の黒いくぼみ」線と線が交ったくぼみ。これは物を捕らえて逃がさない役割

窩から出ていく溝は、食べ物を逃がすための物

物を逃がす溝は、頬側と舌側に逃がす。

とくに上顎の場合は頬側にはあまり逃がせたくないから

舌側の方を深めに溝を入れて食べ物を逃がす。

頬粘膜と舌、食べ物の流れの仕組みを考慮。

他にも咬合接触点「基本的には咬頭と窩の関係」

側方運動など色々考慮してワックスアップを完成させ口腔内にセットします。

木村歯科医院では、院長による無料オリエンテーションを毎月開催しております。

次回は9月15日火曜日 15時から

   9月26日土曜日 16時から

参加希望の方は 0120-255-418までご連絡ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。