美容のライバル、口呼吸
投稿日:2020年10月20日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。埼玉県羽生市にあります木村歯科医院の長谷川です。
前回はカラダの健康と歯の健康のつながりを、食事に着目して紹介させていただきました。
今回は、口呼吸を改善して顔のリフトアップや素敵な笑顔につながる話を紹介していきたいと思います!
最近悩みがありまして、マスクが手放せなくなったいま、気付いたらマスクの下で口がポカンと開いてしまっているのです…!意識をして正しい舌の位置にして口を閉じるのですが、また気付くとポカン。
口呼吸が続くと、歯肉炎や初期むし歯がみられてくることがあります。特に直接空気に触れる前歯への影響が大きいのです。また、舌の機能が悪くなります。唇と舌の筋肉のバランスが乱れ、歯並びを整える機能が失われることにより『出っ歯』(上顎前突)となることがあります。
それに口呼吸が続くと、このままでは二重あごと顔のたるみにもつながってしまう!
☆ちなみに正しい舌の位置は、(舌の先が上の顎に触れている状態)です。舌が前歯に触れるのではなく、前歯の根元近くにある膨らみを触っている事が大事ですよ。
口呼吸になってしまう原因は、口輪筋の低下なんです!そこで皆様に口輪筋を鍛える体操をご紹介いたします!
カラの2リットルのペットボトルがあれば準備万端です!
①口を「ホ」の形にして唇を突き出し、「ホー」と声を出して吐き切ったところでペットボトルを唇だけでくわえて、唇を閉めます。
②肛門をしめるようにしてから、唇に力を入れて、思い切り息を吸い込んで8秒がまん。ペットボトルがへこむように吸ってくださいね。
③肛門をゆるめ、お腹をへこませて「ホー」と言いながら息を吐きます。
これを1日3回するだけで、口呼吸の癖の改善に繋がります!リフトアップや素敵な笑顔にも繋がりますよ☆
是非おこなってみてください!
院長によるオリエンテーション(旧健康講座)の次回の予定は11月10日15:00となっております。
参加ご希望の方は、0120-255-418までご連絡ください。
スタッフ一同、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
■ 他の記事を読む■