金銀パラジウム合金
投稿日:2020年11月24日
カテゴリ:スタッフブログ
埼玉県羽生市にある木村歯科医院の田中ょです。
先日、誕生日休暇を頂きましたので、
風の吹くまま期の向くまま、ドライブに出かけました。
11月で気温が24℃。お天気にも恵まれ( ^ω^)・・・
関越沼田インターで降りて、川場田園プラザで休憩。
地元の新鮮野菜や、パン工房と、自然豊かな環境にある道の駅。
そこから、16キロ先の片品村で、温泉に浸かり
沼田から落葉の峠を走り大間々桐生へ
そこから、北関東道太田藪塚インターに乗り足利へ
お蕎麦をたぐり3時に帰宅。
それから、愛犬の散歩約1時間
その後、母とお使いへ
レジで・・・金額2222円 !(^^)!小さな喜びです。
充実した休暇となりました。
院長やスタッフの皆様に感謝です。
そして登録16年目に10万キロを超えている車にも感謝
この日の走行距離約300㌔
この車にも装着してある排ガス触媒パラジウム106。
3年前の新聞記事にパラジウムについて取り上げられていました。
今一度・・・
保険適用の金銀パラジウム合金に含まれているパラジウムは、
車に装着してある排ガス浄化触媒 宝石品 などに使われている貴金属パラジウム106
2017年2月の毎日新聞に 「核のゴミを貴金属に」
理化学研究所は、原発から出る高レベル放射能廃棄物に含まれる長寿命の放射能生物を
生活に役立つ貴金属に変える実証実験に2018年度から着手
放射能が半減するのに650万年かかる放射性物質パラジウム107を宝石 歯科治療 車の触媒などに
使われるパラジウム106に変える。
重陽子のビームをパラジウム107にあて、原子核の中性子が1個少ないパラジウム106に変える
核変換の実現を目指すそうです。
中性子の数によって物質の性質が異なり、原子は正の電荷を帯びた原子核と負の電荷を帯びた電子が存在し
原子核の中で陽子と電気的に中性な中性子にわけられ、これが中性子。
パラジウムにおいても中性子が107個存在すると人体に有害であるが、106個ある場合には
放射線を出す期間が短く人体に影響を及ぼさないため、ビームで中性子を減らしていると考えられている。
理論上は可能とされるがこれまで実用化に至らず
実現できれば、処分に困る核のゴミの減量や有効活用にもつながるという事ですが・・・”(-“”-)”
金属を使ったかぶせ物などは、年数が経つにつれ唾液、酸などにより金属が溶けてイオン化した金属が
タンパク質と結合。血液に入り込み金属アレルギーの危険性が…..
先日、長年にわたり金属アレルギーで悩んでいた患者様が
金属の詰め物を外してセラミックにしたら、アレルギーが改善し、今は快適ですと報告がありました。
かぶせ物や詰め物は、e-maxセラミックをおすすめしたいです。
ただし、クリアランスが少ない、残存歯が極端に少ない、ポンティックが長いブリッジ
などの方は、ジルコニアセラミックの方がいいと考えます。
透明性は e-maxの方が高いです。
このような話を踏まえた無料オリエンテーションが開催されます。
11月28日 ㈯ 16時から
ご興味のある方、ぜひご参加ください
連絡お待ちしております。
0120-255-418
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