赤ちゃんのお口のケア

投稿日:2021年11月2日

カテゴリ:スタッフブログ

埼玉県羽生市にあります木村歯科医院の太田です。

最近あったよいことは、紅葉を見ることができたことです。

雨が降っていたのですが、晴れて青空と紅葉を見ることが出来ました。

自然に触れて、とても癒されました。

最近私の周りで赤ちゃんの誕生が続いていて嬉しいです♡

毎日写真を見て成長を楽しみに思う日々を過ごしています。

なので今回は、赤ちゃんのお口のケアについてをお話しします。
赤ちゃんの歯磨きは、生後6ヶ月くらいの、歯が生えてから行います。
それまでは、赤ちゃんは唾液の量が多いのでお口のお掃除はあまり気にしなくてよいでしょう。
赤ちゃんは吐きやすいので、舌の汚れが気になる場合は、湿らせたガーゼで優しく拭いてあげるくらいでよいです。
下の歯が生えてきて、離乳食が始まる前までは、1日1回寝る前などにガーゼや綿棒で拭いてあげましょう。
機嫌が良ければ、赤ちゃん用の歯ブラシを当てて、歯ブラシの練習をしてもいいですね。

ガーゼで拭くことや歯ブラシも、嫌がる場合は無理にやらなくて大丈夫です。

お口を触られるのに慣れる練習の気持ちでやってみてください。
離乳食が本格的になってきて、歯がだんだん生えてきましたら、歯ブラシのケアに移りましょう。
歯磨き粉は嫌がるようなら無理につけなくても大丈夫です。

まずは、歯ブラシを口に入れることに慣れることと、歯磨きの習慣を身につけます。

歯ブラシを自分で持ってできればやらせてみます。ただ、まだお子さんだけではほとんど磨けません。大変だと思いますが、仕上げ磨きで毎日チェックしてあげてください。
目安としては12歳ごろまでは仕上げ磨きをお願いしています。

子さんが大きくなってくると、きちんと磨けていなくて仕上げ磨きが必要でも仕上げ磨きを嫌がるお声も場合も多くお聞きします。
そのときは、私たちスタッフがお手伝いさせて頂き、お子さんに歯磨きの仕方や歯磨きと仕上げ磨きの大切さをお伝えしていきます。
ご不安なことがありましたら、ぜひご相談ください。

木村歯科医院では、院長による無料オリエンテーションを毎月開催しております。

「知らなきゃ損する歯の話」や当院歯科衛生士による「コロナに負けない免疫力の話」が聴けます。

次回の日程は・・・

10月19日(土)15:30~

11月16日(火)15:30~となっております。

参加希望の方は、0120-255-418までご連絡してください。

皆様のご参加心よりお待ちしております。

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