歯の詰め物やかぶせ物の種類について
投稿日:2022年8月19日
カテゴリ:院長・副院長ブログ
埼玉県羽生市にある木村歯科医院の吉田です♪
8月後半となりましたが、まだまだ暑い日が続きそうですね。
今年の夏は当院の院長からネッククーラーがスタッフ全員に配布されました。
巷では入手困難だということも聞きます。
購入できなかったスタッフもいたので院長からのプレゼントはとっても喜ばれました!!
首元がヒンヤリ冷やされて、暑さ対策に大活躍です!!
今回私のブログでは「歯の詰め物やかぶせ物の種類について」お話しさせていただきます。
初診時にお話を聴かせていただく際に「前の医院で説明もなく、勝手に銀歯を入れられた」「種類があるなら説明してほしかった」というように他の選択肢があるにもかかわらず何も説明がなく進められていることがあるようです。
そこで、当院ではできるだけ詰め物やかぶせ物の治療が必要になった際には、選ぶポイントをお伝えする時間をお取りしています。
それぞれの材質において、メリット・デメリットをお伝えした上で治療を選んでいただくことをおすすめしております。
詰め物やかぶせ物の種類には保険診療と自費診療があります。
もしかしたら自費診療=金額が高いというイメージが強い方が多いかもしれませんが、健康な歯を保つためにはとても優れた材質です。
昔の歯科治療はむし歯を治療した後は保険適用の銀色の詰め物にすることが一般的でした。
しかし、今では銀歯は目立つので美しさを求める方も多かったり、金属アレルギーなどの健康面を気にされる方も増えております。
<詰め物やかぶせ物の材質>
(プラスチック・レジン)
保険診療で白い詰め物、かぶせ物を入れることができる。
経年で変色してしまったり、擦り減ったり欠けてしまったり強度があまりない。
金属アレルギーの心配がない。
(セラミック)
自費診療になるが、自分の歯に色を合わせることができるので、自然な美しい白い歯が入る。
色の変色も起こらず、強度もしっかりしている。
表面がツルツルで汚れがつきにくい。
二次むし歯になりにくい。
金属アレルギーの心配がない。
・金属(保険診療:銀色の金属、自費診療:金色の金属)
(保険診療:銀色の金属)
お口の中で目立ってしまう。
金属アレルギーや経年のサビや変色など問題が起こる可能性があります。
銀歯の下でむし歯になるリスクも高い。
(自費診療:金色の金属)
保険診療の金属とは違い、サビにくく金属の溶け出しもほとんどありません。強度があるので噛む力が強い方や歯ぎしりする方にも適している。
二次むし歯になりにくい。
一人ひとりお口の状態が異なりますので、お口の状態に合うものをご提案させていただきます。
また、当院には院内に詰め物やかぶせ物を作製する歯科技工士がおりますので、より精密なものを提供することができますので安心してお任せください。
詰め物やかぶせ物などで気になること、不安に感じていることがありましたら遠慮なくご相談ください。
木村歯科医院では院長による無料オリエンテーションを毎月開催しております。
次回の日程は9月13日(火)15時30分~を予定しております。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
またさらに、木村歯科医院のインスタグラムでは今後の健康講座のスケジュールや診療日、健康についての情報を発信しております。
ぜひご活用ください!
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