歯科検診義務化
投稿日:2023年4月13日
カテゴリ:院長・副院長ブログ
皆さんこんにちは! 埼玉県羽生市の木村歯科医院院長の木村です。 あの寒さはどこに行った? あっという間に春の兆しで、ナント裏庭の牡丹(ぼたん)が咲きました。 梅・桜・牡丹(ぼたん)の順で、あまり花に興味がないわたしでさえ あまりにも綺麗さに思わず写真を撮ってしまいました。 ところで年内に歯科医院の改装を計画しています。 その工事の為に牡丹を移動しなければならない事態が発生しました。 専門家に聞いたところ移動させると枯れてしまう事が多いと 聞きました。 そこで牡丹の為に計画を変更して工事の計画を練っています。 やはり効率を考えると牡丹を枯れるかもしれないのに移動か、 伐採ですができれば残したいと考えました。 普段歯科医院の表からは見えないところですが 自然の美しさに負けました!![]()
国民皆保険の中、歯科検診義務化の動きが活発です。 考えてみたら歯科検診は義務ではなかったのかというところです。 人間ドックや体の健診はあるのに、 なぜ体の一部であり健康や寿命にも関係あることが分かっている「歯」が ないがしろにされてきたのか不思議でなりません。 世界では「歯」を守る事が健康の秘訣、長生きの秘訣が常識になり 痛たるのにです。 私が思い返すと、昔長寿の姉妹「きんさんぎんさん」という方が テレビで有名な時期がありました。 私はそのころ歯科医ではありませんでしたが 「きんさんぎんさん」が歯が無くて総入れ歯だったのを記憶しています。 歯が無くても長生きと全国に印象付けてしまったのではないでしょうか? 私から言わせれば「きんさんぎんさん」に歯があったら、 もっと長生きだったという事です。 やっと時代が人生100年時代「きんさんぎんさん」に 追いついたという事です。 コロナも落ち着き定期検査を医控えていた方、ぜひ復活してください。 歯を残すには予防が一番です。 また口腔内をクリーニングして口の中の菌を減らす事は体の免疫を上げて むしろコロナ対策にもなる事が分かってきています。 春を迎え暗いコロナ禍を抜け出し、新たに明るい未来が見えてくる感じを 受けます。 木村歯科も年内に大改装を終えて、新たに明るく楽しい歯科医院を 継続できるように頑張ります。 引き続き皆様のご協力よろしくお願いします。
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