お口は健康の入り口

こんにちは☺　羽生市にあります木村歯科院の二階堂です♬
9月になり、まだまだ蒸し暑い日が続いていますね。私は夏、食欲が落ちてアイスや冷たい麺類を食べがちでしたが最近はネバネバ食材、オクラやモロヘイヤ長芋とろろにハマっています！皆さんアレンジレシピ教えてください🍳
先月は飼っていた可愛いとろろ(🐈)が虹の橋を渡ってしまい悲しみの中にいましたが彼は大切なことを教えてくれました(=^・・^=)♡

いつまでも健康であり続けること小さな変化を見逃さず予防すること

皆さんは、最近むせやすくなったり、食べこぼしが増えたりしていませんか？
それは、小さな変化かもしれませんが、全身の老化にもつながる危険のあるオーラルフレイル （お口の機能の衰え）かもしれません。
フレイルとは、心身の機能や活力が衰え、虚弱になった状態のことで、死亡や要介護のリスクを高めます。
オーラルフレイルによって食事を満足に摂れなくなってしまうと栄養状態の悪化、体力や筋力の低下を招き、全身の健康状態に影響が出てくることにつながってしまいます。

どんな動物も食べることができなければ生きていけません。ライオンでも獲物を捕まえられなければ痩せ細って不健康になり、いざ獲物を見つけても走ることができず、力もだせず逆に返り討ちにされてしまいますよね。食べることができなければどうすることもできないのです。
しかし、私たちは高齢になっても健康で充実した生活を送るためにはなんでも食べることが出来るお口の中を維持していくことが必要です。

お口の健康を維持するためには、
お口や舌のトレーニング　(パタカラ体操や早口言葉、舌を出しごっくん体操)や、毎日の歯磨きもフロス、歯間ブラシをつかいセルフケアを行い清潔な口腔状態を保つ。
たとえ歯を失っていても、入れ歯やインプラントの補綴物で補うことができれば噛むことができるので歯科医院での治療・定期的な健診を受けることが大切です。
健康のためにメインテナンスや治療にかかる費用と時間をご自身の健康のためにつかうこと。お口の中だけではなく体の健康を維持するためには継続がカギとなります。

私はよく天秤にかけます『自己管理をせずに歳を重ねるごとに不健康になっていき、おばあちゃんになったら病院通いに多くの時間とお金が必要となり、不自由な生活を送らなければならない人生』か『健康のために早いうちから自己投資をしっかりと行い、おばあちゃんになっても自由に美味しいものを食べたり、旅行に出かけたり、仕事をしたり充実した日々を送れる人生』どちらがいいか、私は迷わず後者を選びます！目指すはデヴィ夫人(83歳）！です✨🐈🌺

「 お口は健康の入り口」と言われている通り、外に出かけて人と楽しくおしゃべりしたり、しっかり食べることは幸せにも繋がりますよね。
お口の些細な変化を見逃さず、対策をたてて、いつまでも元気に過ごせるように。お悩みになっていることがあれば一度ご連絡いただけたらと思います。

当院では、目から鱗の話がたくさん聴ける、院長による無料のオリエンテーションを行っております。
次回の予定は、令和５年9月9日(土)１５時３０分～ です。参加をご希望の方は📞0120-255-418までご連絡ください。皆様のご参加、心よりお待ちしております。
さらに木村歯科医院のインスタグラムでは、今後の健康講座のスケジュールや診療日、健康について発信をしておりますので、ぜひご活用くださいませ✨