《知らなきゃ損する歯のはなし第146号》が掲載されましたっ!!!

投稿日:2023年11月24日

カテゴリ:埼東よみうりコラム記事

知らなきゃ損する歯のはなし第146号が、2023年10月13日(金)の

埼東よみうり新聞の第6面に掲載されました!!!

以下がコラム記事です。お読みください。

 

自然界で笑う動物は人間だけのようです。
 私は犬が好きなのですが、いくらくすぐってもケラケラ笑ってはくれません。楽しそうだったり悲しそうだったりの雰囲気はありますが笑うのは人間だけです。やはり何か地球では人間だけ笑う事に使命感を感じます。 

 一説によると笑うと体の悪い細胞が減るというのです。私はお笑いも好きなのですが、笑うという事は人に与えられた特権ではないかと思います。
笑わない人は悪い細胞がなくならず、すぐ病気になる気もします。しかめっ面の人、要するに悪い事をしていると悪代官のような顔になるのではないかとも思います。

 人間の顔の表情は人づきあいでも大切だと思います。そこに顔の一部と言ってもよい「歯」は、噛むためだけの器官ではなく、生活や人付き合いにまで影響する大切なものです。歯が悪いために大きく口をあけて笑えない、笑うのをこらえている方は、悪い細胞を減らしてないので不健康になっているのではとも思います。
 折角なら思いっきり笑って健康になりませんか?歯がコンプレックスという方は、笑うことまで減らしている…そんな生き方をしているのではないでしょうか?最近大笑いしたことがあるか振り返ってみてください。 

 私は歯科では大抵の治療される経験をしています。乳歯が抜けた直後に先代の父に実験として、一本の入れ歯を入れてもらったことがあります。たった一か所の入れ歯でもしゃべりづらく、味わいがものすごく減った記憶があります。歯を失うと味わいも含め多くの損な人生になるから歯を大切にしようと歯科医になりました。やはり歯は大切なのです。

 歯を失ったり噛む機能を失ってしまったりした場合、今は入れ歯に代わる治療法があります。多くは第一にインプラントを勧められる時代ですが、今後の人生10年や20年先を考えれば、「コーヌスクローネ義歯」があります。人生100年時代に最適な治療法です。残念ながら保険外のため、コーヌスクローネ以外でも歯の状態に合わせて多くのやり方を提案しています。「コーヌスクローネ義歯」においても歯が一本もない方でインプラント治療を併用しての治療法や、現在残っている歯をなるべく生かす方法を提供できます。
 お悩みの方は私の相談や健康講座をぜひ予約して、治療をするしないではなく、今後の健康の参考に役立ててください。

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