活舌って良くなるの?

投稿日:2024年9月17日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。羽生市にあります木村歯科医院の瀬下です。今回初めてブログを書かせていただきます。皆様にいろいろな情報をお伝えできるよう頑張っていけたらと思います。よろしくお願いします。

最近、夕方は以前より涼しくなってきたと感じるのですが日中はまだ暑い日が続きますね💦外仕事の方やお出かけになる方はもちろん、当院にお越しになる皆様も体調にお気を付けください。

さて、少し話は変わりますが、先日親戚と久しぶりに会った際に親戚の話し方が少し前より変わっているような気がしました。話を聞いてみたところ、「近頃、活舌が良くなくてうまくお話しできないの。」とのことでした。皆様も同じようなことを感じている方はいらっしゃいませんか?

では、なぜ活舌が悪くなるのか。

それはお口周りや舌の筋肉が弱っているからなんです。

活舌をよくするためにはお口周り、舌の筋肉を鍛える必要があります。

今回お伝えするトレーニングは、【あいうべ体操】です。当院に通われている方は聞き覚えがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

あ・い・う・べをそれぞれ4秒ずつ行う体操なのですが、コツがあるのでおつたえしていきますね🫡

 

まずは【

喉の奥にある口蓋垂(いわゆるのどちんこと呼ばれるもの)が見えるように舌の喉に近いほう(舌根)を下げるようにして発音する

 

口角を上にあげるようにして発音する

*この時口角を横にひくのではなく笑うときのように😁上に口角を上げるように注意しとください。

 

【う】

唇をできる限りすぼませて発音する😗

*すぼめることがうまくできない場合

口の前でティッシュペーパーを持ち、ティッシュペーパーに息を吹きかける。これをティッシュペーパーの位置を徐々に遠くして行っていくとすぼめることができてきます。

 

最後に【

舌を“真下”にさげるように限界まで出してキープです。😛

 

以上が【あいうべ体操】のポイントです。

【あ・い・う・べ】それぞれ4秒ずつ行います。これを一日30セット行うのが理想ではありますが、実際に行ってみるとだいぶきつく感じます😅

まずは試すこと、継続することが大切なので無理のない範囲でぜひ行ってみてください。

 

ちなみに…お口周りの筋肉を鍛えることで頬も噛みにくく、さらにほうれい線も薄くなる効果もあるんです。

私も、親戚と寝る前に1セットでもやることを約束したので頑張ります👍

 

当院では、目から鱗の話がたくさん聴ける、院長による無料のオリエンテーションを行っております。

次回の予定は、10月5日(土)15時30分~です。参加をご希望の方は📞0120-255-418までご連絡ください。皆様のご参加、心よりお待ちしております。

 

さらに木村歯科医院のインスタグラムでは、今後の健康講座のスケジュールや診療日、健康について発信をしておりますので、ぜひご活用くださいませ✨