咬み合わせ・審美面を改善したインプラント症例
投稿日:2024年10月25日
カテゴリ:インプラント症例
咬み合わせ・審美面を改善したインプラント治療
※この症例は埼玉県羽生市の木村歯科医院で実際に行った症例です。
こちらの患者さまは、右上5番目の歯が痛むという症状で来院されました。当院では、まず、患者さまのお話を詳しく伺い、検査を行いました。
その結果、右上5番目の歯の根の先端に異物が見つかり、抜歯が必要と判断されました。患者さまとよく相談し、インプラント治療を行うことになりました。インプラント治療は、失われた歯の根の部分に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を被せる治療法です。
インプラント治療前後の比較
手術では、静脈内鎮静法という方法を用い、患者さまの痛みを最小限に抑えながら行いました。その後、約6ヵ月かけて、インプラントが骨としっかりと結合するのを待ち、人工の歯を装着しました。患者さまは、治療後、噛むことができるようになり、見た目も自然になったと喜んでいらっしゃいます。
年齢・性別 | 30代・女性 |
治療期間 | 9カ月 |
治療回数 | 8回 |
治療費用 | インプラント1本 583,000円(税込) ※静脈内鎮静法含む |
リスクなど | ・インプラント治療は十分な検査を行っていますが、血管の走行や神経の枝等を傷つけてしまうリスクを伴います。 ・インプラントの上部が入ったら治療の終わりではなく、定期管理は必須です。 ・ご自分の歯に被せたセラミックはインプラントの上部のセラミックとともに割れてしまうリスクを伴います。(※インプラント体10年保証/セラミック5年保証) |
当院では、患者さま一人ひとりの口腔内の状態に合わせて、適切な治療計画を立て、丁寧な治療を行っています。インプラント治療にご興味のある方は、お気軽にご相談ください。
■ 他の記事を読む■