院内ラボ
埼玉県羽生市にある木村歯科医院の田中ょです。
MLBメジャーリーグベースボールが25年ぶりに日本で開幕しました。
連日超満員に高視聴率と称賛の声が上がってました。
25年前・・・2000年のニュースを振り返りますと、
国内では平成おじさんと呼ばれていた小渕首相が倒れ、緊急入院。
世界ではロシア大統領プーチン氏当選。
新内の岡本文弥さんの言葉で、
「戦争は嫌いでございます。親孝行ができませんし、何しろ散らかしますから」
永六輔さんがラジオで常に戦争の悲惨さを忘れないよう話していたのを思い出しました。
メジャーリーガートップ大谷翔平の、スイング速度に打球音が聞きたく、
MLBのチケットを購入しようと試みたのですが・・・
つながると・・・30万人待ち。
MLB関係者の話で、2024年ド軍ワールドチャンピオンの最大の理由は、
献身的な大谷イズムがチーム全体に共鳴し合ったと語っていました。
MVP大谷翔平を、本場のロサンゼルススタジアムでいつの日か観戦したいものです。
当院では院内に技工室があり、院内で技工物を作成しております。
歯科医師と技工士が密に連携をはかれることが院内ラボのメリットです。
先日、前歯部5本連結のセラミックの症例と、同じく前歯部3本の単冠セラミックの症例がありました。
5本連結冠の症例は立体的な表現が困難であるため、ドクターと計画を練り、
プロビジョナルレストレーションを作成し口腔内で経過をみて、セラミックのカットバックの位置を設定しました。
再び、最終的な補綴物の形を作り上げ、歯の厚みや、フィニッシュライン位置の修正をドクターに提案し、
支台歯の歯肉縁下に設定されたラインにプロビジョナルを作り込んでいきます。
そうして、最終印象に進みセラミックを製作。
ドクターとの密な連携の結果、支台歯形成の明瞭により、製作しやすく、患者様の審美的要求に応じることができ、喜んで頂けました。
後者の症例も前者同様にドクターと連携を取り患者様から以前の歯の形態にしてほしいとご要望があり、
咬合などの位置関係を考慮しながらも以前の歯の形態にに近づけ、喜んでいただけました。
診療中何かと動けドクターのサポートができ、歯科衛生士、歯科助手、ともエラーを防ぐために、
経験のある技工士が院内ラボに常駐していることは、当院の長所であります。
当院では目から鱗の話が聞ける、院長による無料オリエンテーションを毎月開催しております。
次回は4月12日㈯15時30分~予定しております。
参加をご希望の方は0120-255-418までご連絡ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
さらに、木村歯科医院のインスタグラムでは、今後の健康講座のスケジュールや診療日、健康についての情報を発信しております。
ぜひご活用ください。
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