画像は久月のリカちゃん雛人形(本文とは関係ありません)
投稿日:2016年2月16日
カテゴリ:スタッフブログ
埼玉県羽生市にある、木村歯科医院 歯科医師の篠崎英之です。
このごろ良かったことに、新しいコンパクトデジカメを買いました。
これまで使っていたデジカメより起動時間が短くなり、せっかちな私には嬉しい限りです。
かわいい家族の記録に大活躍してくれるでしょう。
「噛んだときに歯が痛い」とお見えになったのに、お口の中を拝見すると、むし歯でも歯周病でもないという方がいらっしゃいます。
歯が痛くなるのは、むし菌や歯周病菌に感染してしまって炎症をおこしている場合か、歯に強いストレスがかかっている場合です。
歯にかかるストレスでは、強い力でガシガシと歯みがきしたり、強い酸(レモンやクエン酸のとり過ぎ)で歯がおかされていることが考えられます。
でも、一番可能性の高いのは「歯に過剰な力がかかった場合」で、無意識の歯ぎしりや食いしばりが痛みをおこしてしまうのです。
歯ぎしりや食いしばりをしているかどうかは、お口の中をみればわかります。
ところがそのことを伺うと、ほとんどの方が「わたしは歯ぎしりはしていません」「家族に言われたことはありません」とおっしゃいます。
実は、9割の方々が寝ているあいだに歯ぎしりか食いしばりをしていて、なにもしない方のほうが珍しいのです。
「歯みがきをちゃんとしてるのに、むし歯になったり詰めものがとれてしまうことがある」という方は要注意です。
どうぞ、スタッフまでご相談ください。
■ 他の記事を読む■